中古ピアノ｜アサヒピアノ

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中古ピアノのメリットはやはり
価格が安いことです。
しかし何をどう選べばいいか
悩ましい問題もあります。

4つのチェックポイント

比較的新しく20〜30年前までのものがベスト
ピアノは、バイオリンなどと違って多くの部品に金属が使われています。
木材パーツは年数を重ねることで安定しますが金属部品はどうしても錆や劣化など寿命があります。
そう考えると中古ピアノ選びもやはり比較的新しいものがベストといえます。

弦などの金属寿命の限界ラインはおおよそ50年。それを超えたピアノは購入後数年で弦交換など大掛かりな修理を要することになるので要注意です。
そう考えると20～30年前までのものがベストと言えます。

ただし、50年を超えたものでも既にオーバーホール済で弦が張り替えられたピアノは問題なく使用することもできます。
古いピアノの購入の際は必ず弦交換の有無を販売店に確認する必要があります。

インテリアにもなるおしゃれなピアノはいかがですか？
「ピアノは大きいほうがいいの？」とよく聞かれることがあります。
たしかに大きいほうが弦長も長いし、音を鳴らす響板面積も大きいのでボリュームが出ます。
ただ、ご自宅のリビングでそのボリュームが必要かと言われると疑問です。

	大きさ	デザイン性	特徴
日本	大きい（高さ130cm）	黒が主流	・弦が長く音を鳴らす響板面積も大きいのでボリュームが出る
欧米	小さい	家具調	・リビングにマッチしたおしゃれなデザイン・音量は小さいが長時間弾いてもいつまでも心地良い音

日本では昔、ピアノは大きくて（高さ130㎝）黒いのが主流でしたが
欧米では小さくて家具調デザインのおしゃれなものが好まれたものです。
リビングにマッチした飽きの来ないデザイン。
音量は小さいが長時間弾いてもいつまでも心地良い音。

そんなピアノを選択されてはいかがでしょうか
ただ、日本では中古ピアノとなると黒いピアノがほとんどで木目のデザインピアノは希少と言えます。

海外ブランドも視野に入れてみませんか？
日本では、ヤマハ・カワイのピアノが主流と言えます。
なぜならば、数ある世界のピアノメーカーの中で、
生産台数1位（ヤマハ）と2位（カワイ）が並ぶ特別な事情をもった国だからです。
確かに国産2大メーカーのピアノは安心感もあり人気ですが少し視野を広げて海外ブランドも試弾してみてはいかがでしょうか？

世界には多くのメーカーが存在し、よりお求めやすい価格で選択の範囲が広がるはずです。

きちんと修理されていないと修理代が重なることも
中古ピアノの選定において一番重要な要因とされるのがどれだけきちんと修理されているかではないでしょうか

いくら安く買えたとしてもその後修理代が重なるようなら問題です。
ただ一見見ただけでは素人で修理レベルを判断することはできません。
購入にあたっては販売先でどこでどのレベルの修理がされたかをお聞きになることをお勧めします。

ある程度の修理工場規模であれば、工程ごと、パーツごとに一定の基準をもって修理がなされているので安心と言えます。

以上を参考にお客様のピアノ選びに
お役だけ頂ければ幸いです。

弊社アサヒピアノでは厳選した海外ブランドの
中古ピアノを取りそろえております。
特にインテリア性の高い、
コンパクトピアノは好評です。

1台1台全て弊社浜松本社工場にて
熟練された職人が仕上げており、
アフターサービス・保証内容も充実し、
きっと満足していただけるはずです。