Home > 製品案内 > ウェンドルアンドラング(グランドピアノ・小型グランドピアノ)
左からステファン、オーガステ、ステファニー
ステファニー・ラング
初期の頃
1920年代
アレクサンダー・ベレツキー
ピーター・ベレツキー
ステファニー・ベレツキーの息子でピアノマイスターのアレクサンダー・ベレツキー(1933-)は、オーストリア楽器生産者共同組合の会長でした。各地の博物館にある歴史的に貴重なピアノの修復など、生涯をかけたその業績が認められ、アレクサンダー・ベレツキーはウィーン市から「ゴールデンメリット勲章」を授かりました。
彼の息子、ピーター・ベレツキーは、今現在Wendl&Lung社の第4世代に当たります。
4代目ピーター・ベレツキーは早くも22歳のときにオーストリアの史上最年少のピアノマイスターになりました。
1994年に彼は家族のビジネスを引き継ぎました。2003年からは生産拠点を中国
HAILUN社に移し、以前と変わらないピーター・ベレツキーの生産管理の下に製造を始めました。
ウィーンの文化を継承したWendl&Lungピアノはその品質が認められ、今日ではヨーロッパだけで250以上のディーラーで販売されています。
2005年8月、クラシックの殿堂、ウィーン楽友協会「黄金のホール」に納められ世界レベルのピアニストに演奏されています。
2006年2月にデンマーク王国はWendl&LungピアノをマルグレーテⅡ世女王に献上し、王室用ピアノとしました。
ステファン・ポレロ※ステファンポレロモデル:AG-218E
Profile
1976: ピアノにおける、最も高度のパリ音楽学校卒業
1987: スタインウェイ(ハンブルグ)とベヒシュタイン(ベルリン)で製造工程を学ぶ
1987-1992: パリでのベヒシュタインコンサートチューナーを担当
1991: 「Stephen Paulello」コンサート用グランドピアノ製造
2005: 「Stephen Paulello」グランドピアノ(2、18m)を製作
Qualification Title
国際ピアノ演奏者審査員メンバー
ピアノ録音のための音響技師の資格を持つ
フランスピアノ技術者協会の講師
Wendl & Lung社は、ヨーロッパのスタンダードを守りコストパフォーマンスの優れたピアノ作りに成功しました。
専門家チームの生産管理の下に、世界基準のピアノを作ります。
駒・ピンブロック・内廻し等には、高品質のカナダの硬材を使用します。
最もピアノに適し選別された木材は、経年変化による狂いが無い様に各パーツに合わせて慎重に保存、乾燥しピアノになるその日を待ちシーズニングされます。
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- ピアノの心臓部となる響板・響棒にはロシア北東で長い年月をかけゆっくりと育った木目の細かいスプルスを使用します。
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- ハンマーフェルトには安定した品質のドイツFFW社製が使用されます。
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- ピアノ内部に使用されるフェルト類は、信頼あるイギリス・ヘインスワース社の最高級グレードのフェルトを使用しています。
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- ピアノ弦には定評ある、ドイツレスロー社製ミュージックワイヤーを使用します。
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- 試弾機によって耐久テストが繰り返えされます。